七基の日記

特別支援学級出身・地方国立大学生の日記

初めて大学をサボった

タイトルの通りである。私は小中高と学校を休みがちな学生であったかと言われると、決してそのようなことは無く、小中では皆勤賞を貰った学年もあるし、高校に至っては一度も欠席をしたことが無く、卒業式後に表彰された記憶がある。

なぜこれまでサボりということをするに至らなかったか(別にそんなものに至る必要は無いのだが)、それは単に怒られるのが怖かったから、それだけのような気もする。小中では何と言うか、支援級の先生には度々怒られていたような気もするが、普通学級で怒られるということは無かったような気もする。怒られても仕方ない場面も何度かあったような気もするが何故か怒られなかった。そのため、怒られることへの耐性が付いていないというのが一番の理由だろう。

今日サボってしまったのは、正直言って大学の授業は勝手に休んでも怒られないからだろうなと思う。こんなことを言ってしまうと私がとんでもなく不真面目な学生課のように思うが、大学2年生の1月でようやく初サボりというのは中々に頑張った方なのではないだろうか?加えて、今日一日の動きを振り返っていきたい。

朝5時30分に起床→7時までネットサーフィン→朝マックを買いに行く→8時30分よりオンデマンド授業を視聴(講義時間通り)→午後の授業に間に合うためには10時にオンデマンド授業を切り上げて、大学へ向かう必要がある

この大学へ向かうという作業、なぜ私は3時間の授業を受けるために授業時間以上の通学時間をかけて、オンデマンド授業を切り上げてまでしなければならないのかと疑問に思ってしまった。

サボるに至った理由はそれであろうか、一応その講義は事情があれば遠隔で行う事も可能らしい。なので、リカバリーを効かせようと思えば可能なのである。100人くらい履修者がいる授業なのだが、Teamsを見てみると20人ほどが入っていた。5分の1もの人が事情を抱えているのかと言われれば、そんなはずは無いだろうと思う。多分、ほとんどの人は嘘をついているのだろうなと思いつつ、これまでの人生で自分は数えきれないほどの嘘をついているはずなのに、このオンライン講義に参加するための嘘はつく気になれなかった。

今更真面目ぶって、何言ってんだこいつ、ただ単に授業に出たくなかっただけだろうと言われれば、「まあ、それもある」ということなのだが、さすがに20人もの人が全員理由を申告しているとは思えないので、別にオンラインで参加するなら勝手にして下さいと言うスタンスなのだろう。なので、完全に私の問題なのだが。

ちょっと自分には合ってない講義で、元々教職でいるから取ろうってなったんだが、そもそも教職をドロップアウトしている身なので無理してとる必要は無いというかGPAに傷をつけないために行っていたというのと、ちょっと苦手な史学系の講義であったということです。

来週は行けるのだろうか、行けなかったとしてもオンライン授業に潜るくらいのことはやって見せたいですね。レジュメをダウンロードしてせめて自習くらいはしようと思ったんですが、全くの意味不だったので。うん、来週は必ず出よう!

頑張ります