七基の日記

特別支援学級出身・地方国立大学生の日記

浪人終了して体調を崩した話

こんにちは、七基です。

先日、立命館大学入試の思い出と題して少しばかり話したのですが、その後の話を今日はしていこうかなと思います。私立専願の方とかだと、もしかしたらもう浪人が決まった…という人もいるかもしれません。

私は前回も話した通り、共通テストで失敗して虚無感を抱えたまま立命館大学の入試に赴いたのですが、国立前期の勉強はそれなりに頑張っていたかなと思います。当時私の通っていた予備校の自習室で朝の9時から夜の8時過ぎくらいまでやっていました。

受験本番では英語の傾向が大幅に変わって、帰りのバスではため息しか聞こえませんでしたが、私は何とか滑り込むことができました。ただ、やはり諦めてしまったという喪失感だけは拭えませんでしたね。もう、私立も抑えているのに、国立前期の発表まで2浪に向けた勉強をしたりとか。(笑)国立の後期も出願していたんですが、ちょっと乗り気では無かったのと、小論文だったのでほとんど対策はしていませんでした。

発表があった後の3月では色々なことがありました。ある親戚の人には、自分が望むならもう一年やることに反対はしないと言われて、その後全く反対のことを言われたりとか。これに関しては私が悪いのですが、もう二度と受験はできないので、当時はかなり応えていましたね。その後は、何をする気も起きなくて一日中寝転がってボーっとしたりYoutube見たりしてました。

4月になって、さあ入学式があるぞとなった日にも、取り合えずスーツ着て入学式に行こうとすると、しんどくなって全く違う駅で降りて時間を潰して家に帰ったりとか奇行が目立つようになっていたので、心療内科を受診することにしました。

そこでなんやかんや診断を受けたり、カウンセリング的なのをすると、「鬱の症状なので取り合えずお薬出しておきますね」的なことを言われて、通院することとなりました。取り合えず、余計な心配を周りの人にかけるわけにはいかなかったので、ガイダンスとかは頑張って行くようにしたんですが、新歓とか交流会とかそういうのには参加できずに、大学ぼっち街道を突き進むという形になりましたね。

ガイダンスで話をかけてくれる人は何人かいたんですが、まともな人間っぽい対応ができず、新入生ゼミとかで一緒になりましたが、強固な縁を形成することができたかといわれると、否としか言う事ができません。

通院に関しては、再受験したいという思いが原因にやはりあったとは思うので、解決するには時間さえあれば、徐々に諦めがついてきたというか、今からやっても手遅れだなという感じのことは思えたので、少しづつ快調に向かって言って8月頃に通院と投薬を終えた形ですね。余り長引くことが無くて良かったです。

そんな感じでしょうか、身長や青春だけでなく、学歴も取り返しが付かないものだと思うので、拗らせてコンプを発症すると余り良い結果にはなりませんね。今は、それほど気にしてませんが、自分の経歴を考えると良くやった方なのかなと今振り返ってみると思います。ただ、上にはもっと結果を残している人がいるのだなと考えることはたまにありますね。

ちょっと、何が書きたいのかよくわかんなくなってきたのでこの辺りにしておきます。

それでは、また!